2018/09/15
それぞれの事業所がありますので、それぞれに、自分の事業所を、利用者が紹介して行きます。創立以来ずっと、当事者が主人公の事業所を目指していますので、この伝統は受け継がれていくものです。しかしですね。当事者(利用者)は、もう随分と入れ代わりました。特にここ最近は、職員も、メンバー(当事者)も、平成生まれの人たちが加わってきました。私は時代は着々と新しい時代に突入して来ているなぁと、とても嬉しくなります。新しい時代は、劣化して来ているという人たちも居ますが、私は進化して来ていると感じています。でも、いくら時代が変わろうと、変わらないものもある事を知るべきですね。当亀の子 も、この事業所は、「〇〇をやらされている」ではなく「〇〇を自らやる」。創立当初も、ここ亀の子 に通所するのに、「親が行けと言うから。医者が行けと言うから。先生が言うから。」は、全てお断りしていました。まず、当事者の「自己決定」を尊重することにしていました。しかし、ここ近年、なかなか自分はこうしたい。こうして見ようか。がなかなか言えず、親のせいにしたり、職員のせいにしたり、自分の人生に向き合う事を避けている人が出て来ました。まぁ!時代が進んでも、ここは大事なところですので、「自分の人生の主人公は自分」自分の人生を、自分の足で一歩一歩、勇気を持って、主体的に、自分で決めて、自信を持って、前に進め!を、繰り返して行きます。そうそう、昨日はふぁみりわーくでは、課外研修という事で、仁摩図書館の志茂いくひとさんの絵手紙の世界展に行きました。仁摩図書館の雰囲気も素敵でしたし、志茂さんの絵手紙も、とても優しいタッチの絵手紙でしたので、ほのぼのした感じが素敵でした。なんと、ふむふむ地蔵さんが絵手紙になっていましたので、驚きでした。うふふ。なんとも可愛かったですよ〜❣️そして、お昼は近くの「ココット」レストランに行きました。皆んな其々に注文をしていましたので、待たずにいただきました。デザートに「シホンケーキ」を、シェアしていただきました。ランチの後でしたのに、うふふ。「ベツバラ」ね。そして、1時半には、近くの「さざんか」就労継続B型事業所に見学です。地元のお仲間さんですので、とても仲良しさんです。ついこの間のスポーツ大会もご一緒だったのですよ。とても充実して課外研修でした。