2018/09/12

今日は午後から、工房は、しもいくひと作品展『書と絵手紙の世界』を観に行きましたよ。平成３０年９月５日～９月１６日・１０：００～１８：００　火曜日休館・会場は仁摩図書館です。しもいくひとさんは、当亀の子のメンバーさんでもありますので、皆、喜んでいきました。こうして、亀の子には、それぞれのジャンルで力量発揮の方が沢山おられます。絵が上手い人、書が上手い人、裁縫が上手い人、詩が上手い人、似顔絵が上手い人、とても素敵な方達が集まって居られます。だから、私達は、なんか得しているような気持ちになります。身近に、素敵なことが起こっていますので、幸せな気持ちになります。私も、今週の金曜日に「ふぁみりーわーく」さんと行こうと思っています。その時に、作品展のお話をさせて貰いましょうかね。

実は、昨日は寺族会の研修会と言うことで、松江に出かけてきました。松江では県民会館設立５０周年記念と言うことで、様々なイベントが開催されています。私達は今回、歌舞伎座「義経千本桜」を観劇することになりました。片岡愛之助さんを中心にして若手の役者さん達の、立ち回りが凄く、宙返りする場面もあったりして驚きました。静御前の「初音」の鼓の物語が面白く、「初音」の鼓の革が、お山の子狐の親の革で出来ていることで、鼓を静御前が叩くと、家来に化けた狐が出てきて、仕舞には白狐になって、欄干をちょこちょこと、歩いての見せ場は、驚きでした。その役者が、片岡愛之助さんでした。身の軽い所作には驚きでした。うふふ。本物を見ると、やっぱり凄いなぁと、感動です。