2018/07/18
一日がとても有効に使われるものだなぁと、感心します。お昼前には、大田市立病院に行きました。待合室でお隣の年配の方とお喋りです。年配のご夫婦でしたので、「暑いですねぇ。どちらにお住まいですか。」と、すると、隣におられたお爺さんは、大きな声で、「あんた誰だかな!」と、手が出ます。慌てて、お祖母さんが、その手を制されました。すると、おばあさんは、「お爺さんは、頭を打ちまして、脳挫傷となり、高次脳機能障害となりました。頭の前頭葉ですので、感情のコントロールが難しいのです。認知障害もあります。でも、こうして、何処も行かず、座っておることができます。週2回は、ディサービスに行きます。」私が、なんぼになられますか。と聞くと、そのお爺さんは、88歳ですでな。あんたは何処だかな、「大田」ですよ。などとお話をしていると、どうも、私の知っている方の、ご両親でした。とても、懐かしく、その彼女のお話をすると、松江におりますよ。そして、高次脳機能障害と言うことですので、亀の子の事も説明したところでした。そのお爺さんは、しきりに私に、「あんた、別嬪さんだなぁ。」と言われ、あぁ!この方は、高次脳機能障害であっても、「人として」生きておられるようで、ご夫婦仲良しの姿を拝見することができた。これも、ご縁だなぁと思いました。お昼は、亀の子のドライカレーをいただき、午後からは、大田市役所にて、大田市保健対策推進協議会自死対策専門部会「自死対策ネットワーク会議」が開催され出かけました。国では、平成18年に自殺対策基本法が施行され、平成28年には自殺対策基本法の改正や我が国の自殺の実態を踏まえ抜本的に見直しされた。そこで、都道府県自殺対策計画等(第13条)義務化された。そこで、大田市もこの度、大田市自死対策計画の策定に向けて動き出し、今回第1回自死対策ネットワーク会議が、本日開催されたところです。いつもは、県央保健所でありましたが、いよいよ、市町村に委譲のようです。 そして、終了後、慌てて亀の子に帰ります。そして、担当者会議です、サービス等利用計画の会議です。 着々と仕事をこなしていますよ。 暑い1日ですけど、やりがいはありますね。