2018/07/12
なになに、「生きる意味」は、仏教の中に説き明かされています。その「生きる意味」をお届けするためだけに、このメルマガが存在します。って、書いてあります。そこで私は、どんな人がこの「メルマガ」を書いているのかと調べてみました。なんと、1990年代生まれの方なのです。ということは、平成生まれなのです。うふふ。私は嬉しくなりましたね。平成元年に生まれていても、今年が30歳なのですよ。今日も、うんうん。成程と、合点します。というのは、私は何十年も生きてきましたので、思い当たることばかりです。記憶に残る割合は、聞いた事は10%。見たことは15%。聞いてみたことは20%。人に話した時は90%。だとか。このことについては、実感しますね。私は今までの人生でも、「出会いは宝」だと、思っていますので、素晴らしいお話や、この社会福祉の事業をするのにも、先人の偉業を為した方の志を求めたりしましたからね。そして、その想いを、いつも皆様方に語ってきましたからね。となると、私はいつも多くのメンバーに、自分の人生の主人公は自分だ。「生きててよかった。生まれてよかったと思える人生にしよう」と、言っていましたが、そのことは、全て、「何のために生まれてきたのか。」「何のために生きているのか」「人生の意味」を言ってきたように思う。しかし、嬉しいですね。平成生まれの方が、こうして、メルマガを通して、生きる意味を伝えて行って下さると思うと、この歳を重ねてきた私も、未来が見えてきました。
今の地球は、巨大な火山、洪水、ウイルス、異常気象、気候変動、自然災害が地球規模で多発しています。我が国も、ほんのこの間は、大田震源地の地震がありました。そして、今回西日本の集中豪雨が発生し甚大な被害が発生しています。「何故でしょう?」大都会は、自然に逆らった都会的システムは、人間のエゴによりつくり出されたものではないでしょうか。実際には自然環境に大きな負担をかけているのではないでしょうか。私たちは、エネルギーを毎日大量に消費しています。もともと、本来は地球にはなかったものばかりです。電気もなかったし、車もなかったし、さてさて、そんなことも考えながら、一度立ち止まって、「原理原則」「原点回帰」「帰家穏座」を静かに考えたいものです。