2018/06/25
今朝も早朝散歩を済ませ、亀の子へ出勤で~す。籠には、何本かの果実酒を入れて、職員にプレゼントです。そして、月曜日ですので、全体朝礼に出ます。我が家で23日、24日の山陰中央新報の記事をスクラップしていましたので、それを持って臨みます。そのスクラップというのが、23日の記事は、益田・馬事公苑跡を活用・障害者2施設開設への記事です。精神科専門の松ヶ丘病院を運営する社会医療法人・正光会(超智斉子理事長)が2019年1月に、近くの益田市立馬事公苑跡の敷地を活用し、精神障害者の就労を支援する就労継続支援A型事業所とグループホームを開設する。利用する精神障害者がホースセラピー事業を受け継いで従事し、特別支援学級の放課後児童ディサービスも受け付けるなど、馬を通した就業と交流の場として整備する。の記事でした。一方、24日の島根版です。障害者と健常者交流・音楽発表や神楽楽しむ《安来》障害者と健常者の「出会い 励まし 支えあい」をテーマにした地域交流会が23日、安来市飯島町の市総合文化ホールであった。~~~~地域交流会は障害への理解や障害者の自立、社会参加の促進を目的に、市内の関係施設や家族会などでつくる実行委員会(杉原健委員長)が毎年開き、24回目。約1千人が来場した。の記事について、朝礼の時にメンバーにお話させて貰いました。すると、メンバーは、「何で、障害者と健常者とに分けて、書くのかな。」地域交流会なのでしょ。「なんか、区別されているように思うが!」「こんな書き方にせんでも、書きようがあるが。」わざわざ健常者などと、書かなくてもいいと思うよ。「健常者」の漢字が載ると、何が健常かと思うが。などなど、ブーイングが連発していた。私は、メンバーのその発言を聞いて、早速、山陰中央新報の安来支局へ電話を入れた。私は、事の顚末を詳しく説明した。すると、「いや~。そんなつもりはありません。障害を持つ人も持たない人も、共に出会い、励まし、支え合う、そんな交流会のつもりで記事にしました。」私は、「そんなつもりはありません。は、貴方が障害者ではないからです。私は障害者に寄り添っていますので、「障害者」「健常者」の言葉事態に敏感に反応します。折角、23日の益田の記事も、当事者達の暮らす社会がいい方向に向いています。24日の安来の記事も地域交流会と言う、素晴らしいことが実践できて、当事者達の暮らす社会がいい方向を向いていると思います。ならば、見出しは、もっと、ポジィティブな表現であれば、より素晴らしいと思います。」「貴方が言われたように、障がいを持つ人も持たない人も共にあるある社会を目指して!の見出しだったら素敵でしょうね。」と、言わせていただいた。その安来支局の方も、ちゃんと聞いてくれましたので、少しは安堵しました。その様な電話はありませんでしたか、と、問うと、「貴女が初めてです。」と、となると、まだまだ、これからも、チェックをしていかなければ、ならないなと、思いました。
しかし、ワールドカップ!日本代表はよくやりますね。日本2-2セネガルの引き分けです。日本の粘りに驚きの声が上がっているとか、「しぶとい」「日本は予想通り、良いチームだった」と。。観客席も、観戦していた人達は、綺麗に掃除をして帰るとか。「来た時より、綺麗にして帰る」いやはや、日本人の精神力は、素晴らしい。