2018/06/07
朝霧狭霧ベールを脱いで 女三瓶の素顔の清さ カッコ-鳴けなけ ブルーの空に 山は朝焼け お化粧はじめ ♪
早朝散歩開始で~す。うふふ。カッコ-ではなく、ホトトギスです。それも、賑やかなことです。どこで鳴いているのかと、耳を傾ければ、どうも我が家の目の前のお山でした。「てっぺんかけたか」「ときょうとときょきょきゃきょく」まぁまぁ!朝から騒々しいですよ。トンビ―様も、今日は私の姿を確認して、飛んで行きました。
私は、日々、この里山の中を気持ちよく散歩しています。日々刻々と移り変わる道端の野の草ともお話しながら歩きます。ちょっと前には、オタマジャクシがうようよ居たり、田んぼにイモリがいっぱい発生していたりします。私は、時々、イモリをおどかします。田んぼの畦で、手を叩きます。すると、イモリは大慌てして、一斉に散ります。うふふ。面白くて、何度もやってしまいます。うふふ。私の楽しいお遊びです。時にはカラスノエンドウのしっかり熟れた鞘を、三分の一を切って、カーブしているところを開いて、豆を取り出します。そして、笛を吹くようにします。巧くいくと、いい音が出ます。幼い子どもの頃を思い出します。そうそう、この間、4日間は、毎日のように、木苺をいただきました。フランスでは、ラズベリーって、言うのよね。私は「木苺」って、言いますよ。私のお里の方ではなかったです。ここ北三瓶は、お山に当たりますので、色んな物がいっぱいあります。
時間にすれば、瞬間ですのに、私にとっては、「宝石」のようです。