井の中の蛙大海を知らずされど空の深さ(青さ)を知る

2018/05/30

そうだよね。狭い世界にいたとしても、空の雄大なことは知る事ができるよね。アハハ!NHKの朝ドラの「半分青」の今日の場面でした。亀の子での事です。朝礼が始まる前に、出雲養護学校のN君が今度、亀の子へ実習にきますので、ご挨拶に来ました。と言って、高等部の先生と一緒に来られました。その彼は、タブレットを持っています。タブレットを操作します。音声が流れます。「僕は○○です。何日から何日まで、亀の子で実習をいたします。」「僕は、しっかり顔を合わせて実習しますので、よろしくお願いします。」私は、もうびっくりでした。

あれあれ、しっかり顔を合わせますので、よろしくお願いします。だったら、顔を合わせてね。よろしくお願いします。すると、彼はニヤニヤしています。私は、時代は確実に前に向いて動いているなぁと思い嬉しくなりましたね。そうですね。当亀の子は、こうして障害者福祉をやっていますので、今までの既存のやり方ではなく、最先端の支援方法で、支援体制を整えて行くことが可能です。それは、彼たちのお陰かなと、感謝ですね。だから、障がいがあるから、パソコンが使えないとか、タブレットが使えないとか、アイパットが使えないとか、スマホが使えないと言うことは無いと言うことです。実は、LINEは障害者達からの発想だったのです。私も過去に苦い経験をしたことがありました。知的障害者の方はパソコンの扱いは無理などと、とんでもない事を言っていました。私もあの当時は、まだまだ、青かったですね。うふふ。当事者達のお陰で、時代の最先端を生きているなぁと、実感しています。朝礼には、早速、工房職員とのほほん職員には、当事者のお陰で、我々は時代の最先端を走っていますよ。心して、頑張りましょうと、エールを送ります。私はお気に入りブログを拝見します。昨日もブログにコメントを挿入しましたが、何度しても禁止事項のコメントの為送信出来ませんでした。今日はどうかなと、無難なコメントにしました。無事に送信出来ました。面白いですね。AIがはいっているのでしょうか。そして、ニュースレターをアクセスします。ほぉ!「日本国憲法素案審議の地」が載っていました。えっ!何処にあるのか。東京都の六本木一丁目辺りにあったのだ。へぇ!私が憧れている白洲次郎が出てきた。日本側は、当時の外務大臣吉田茂、法務大臣松本氏が立ち会い、白洲次郎も立ち会った。さてさて、我が日本国は苦渋な歴史を乗り越えて、進んでいますね。