2018/05/10
昨日の曹洞宗保育連合総会に出席しました。全国の曹洞宗寺院さん方の保育施設の方たちです。まず、総会にあたり、開教諷経から始まりました。般若心経です。そして、曹洞宗の宗歌です。「花の明日の 片頬笑み ♫ 」とはじまります。とてもいい歌ですので、心が落ち着きます。平成30年度から、新役員の方達でした。それも、島根地区から、益田のお寺さんが理事をしておられましたが、この度、理事長に抜擢されたようです。議事進行が進み、質疑応答の時、亀の子 の理事長が、質疑をされました。いやはや、理事長はどこにいても、的確に物事を見ていると、感心しました。ご明察でした。そして、終わり次第、ホテルに行きました。何時ものホテルと違っていました。昨年の12月にリニューアルしたとの事です。
そして、本日はゆっくりして、靖国神社に参拝することにしました。さて、どのようにして行くかと、フロントのお姉さんに尋ねました。すると、地下鉄つくばエクスプレスで、秋葉原駅まで行き、秋葉原駅から歩いて岩本町で、都営新宿線に乗って九段下駅で降りたら、靖国神社ですと、教えてくれました。大きな首都圏ルートマップをもらい出かけました。何しろ、田舎もんですから、分かりませんねぇ。つい、聞かぬは、いっときの恥と、聞きまくりました。秋葉原駅でも、岩本町駅までが分かりません。しかし、東京の人も、親切ですね。分かり易く教えてくれました。そして、やっと九段下駅に到着です。靖国神社方面への出口までが長いですね。まぁ!上りのエスカレーターがあるからこそですが、田舎の私達は、いっと歩きます。そして、やっと外に出て見たら、大雨です。大きな立派な会館の中で待っていましたが、そこで、腰掛けてはいけませんと注意をされました。仕方なく大雨の中、折り畳みの傘を差して、雨の中を歩きます。相合い傘では、濡れますので、お土産さんで、傘☂️を求めました。雷も鳴ります。理事長のお父様は戦死され、この靖国神社に祀ってあります。理事長は、大学生の頃に参拝していましたが、今回は、50年振りだなぁと、しみじみと感慨深そうでした。私は生まれて初めてのことでしたので、日本には、鎮魂を祀る所があることは、素晴らしい事だなぁと、しみじみ思いました。実は、義母が亡くなり、箪笥の中の片付けをした時に、開かずの引き出しの中から、戦死されたお父様のお手紙と、靖國神社への参拝の札が出てきました。私は、それとなく、夫の机の上に置いておきました。だから、今回は、私はお参りしたいと思っていました。こうして、願いが叶えられたことは、とても嬉しいことでした。だから、大雨が降り雷も鳴ることは、戦死されたお父様と思いが通じたようで嬉しい思いでいっぱいでした。「おぉ!息子よ。ようこそありがとう😊よ!」と、大粒の涙雨を降らせたのでしょう。私も、嬉しくなり、あなたの忘れ形見の息子は、本当に賢くて、強い男子に成長なさり、優って、勝っておられますよ。靖国神社の参道は、銀杏の木の並木道になっています。その銀杏の木が、またまた摩訶不思議なのです。全部の銀杏の木ではないのですが、何本かは、たくさんのおっぱいがぶら下がっているのです。私はインスピレーションが働きます。はぁ❣️やっぱり、この靖国神社の銀杏の木は、