2018/05/01
この3連休を明けて、5月1日を迎えました。私は早朝散歩を開始で~す。田んぼには水が張られて、田植え機で、田んぼに稲が植えられていきます。昭和の時代は、早乙女達が、朝早くから苗代(なわしろ)の苗を抜きに行きます。そして、その苗を田んぼに投げ込みます。田んぼに植える筋が付けてあります。早乙女は一列に並び、植えて行きます。田植え機が普及してからは、そんな光景は、見なくなりました。昭和は、遠くになりましたね。そんなことを思いながらテクテクです。私の周りの人たちも、年を重ね具合が悪くなったり、亡くなったりして、田んぼが出来なくなったりしました。でも、その田んぼを荒らすことなく、若い人たちが協力して、手伝ってくれています。私は、それを見ていて、感心して見ています。有り難いなぁ。と、嬉しくなります。我が家も、おばあちゃんが居る時には、田んぼをしていましたが、今は田んぼを埋め立てて、果樹園にしました。もう一つの田んぼは、夫が1000年蓮の大賀蓮を求めてきましたので、総代の黒谷さんにお願いして、耕運機で耕してもらい、水を張りました。うふふ。蓮の花が咲くまでは3年はかかるようです。今から、楽しみにしているところです。
早朝散歩するだけでも、様々なことが、蘇ってきます。本当に摩訶不思議です。本日ただ今を、私たちは生きているのだなぁと、実感できます。この3連休の間でも、世界のビッグニュースを聞くことが出来ます。お隣の北朝鮮と、韓国が、統一に向けて調印されました。非核化に向けても調印されました。地球規模での視点に立つと、我が国の事ばかりでなく、日本国民として、見極める力をつけたいなぁと、つくづく感じます。新時代の幕開けを、いつも感じながら生きているなぁと、思っていますので、よりそう思う私がいるのかもしれませんね。
1989年(昭和64)のベルリンの壁崩壊が起こり、東ベルリンと、統合しました。その後、1991年(平成3)ソビエト連邦の崩壊が起こりました。 と、思うと時代は確実に、「新しい時代」の風が吹いています。
そして、我が国も、2019年(平成31)5月1日には、平成天皇から次の天皇に年号が変わります。凄いことだと思いませんか、私たちは、その真っ只中に存在しています。うふふ。生きていますね。そんな凄い時代に私たちが生きているって素敵だと思いませんか。