お早うございます。亀の子では、初釜です。そして、七草がゆが振舞われます。

2018/01/09

恒例の初釜です。そして、七草がゆが振舞われます。私はこうして、年を重ねてきていますので、当たり前のこととして、毎年の行事を楽しませていただいております。そして、こうして日本人に生まれて良かったとしみじみと思える年を重ねて参りました。1月7日は、七草がゆをいただきました。今朝の朝礼のことです。「皆様、七草がゆをご家庭でよばれましたか。」の質問に、平成生まれの人は、皆さんご家庭でよばれていないようでした。後の方も、数人の人がいただき、後は皆さまよばれておられませんでした。時代が急速に変化し新しい時代を迎えようとしています。何か一抹の寂しさもありますが、まぁ!その分、ここ亀の子で七草がゆが振舞われてもいいかなぁと、考え直したところです。そして、初釜もお薄をいただくことも、日常では無くなりました。だから、敢えて当亀の子では、続けて行こうと思っているところです。お薄のお菓子は何にしようか。今年は、若草にしました。お薄は、「千代の昔」にしようか「祥雲の昔」にしようかと迷います。掛け軸もお正月に相応しいものにします。我が家では、毎年のお正月はオルゴール付きの「羽子板飾り」を飾ります。オルゴールは、「お正月の歌です。年の初めの試しとて、終わりなき世の めでたそを 松竹たてて 門ごとに 祝う今日こそ 楽しけれ♪」なのですよ。

娘が生まれた時の初節句の時にいただきました。うふふ。もう40年も前のことです。

すると、私のお部屋へお薄が届きましたよ。お菓子は日高恵比須堂の三瓶そばまんじゅうです。

素朴な味です。美味しゅうございました。 あぁ!今年も幸せな年を迎えられます。ありがとうございます。

そして、和田海様に頼んでいたフレームが届きました。あの土井さんが描いてくれていたふむふむ地蔵をうまくセットしてくれて、素敵なフレームで五つ出来上がりました。もう!素晴らしく、ワンダフルです。