無事に国際ソロプチミスト大田認証式を終えました。

2017/11/17

昨日は、早朝より着物を着て国際ソロプチミスト大田認証式に三瓶志学の「さひめ野」に行ってきました。

式典ですので、私は絞りの訪問着を来ました。とんと昔に私の成人式に、母親はたまご色の絞りの振袖を作ってくれました。でも、私は成人式には着物を着ずに、ベルベットの服を着ました。そう思うと、国際ソロプチミスト大田の認証式は、私にとって、大人の女性の成人式だったような気がしました。

この日を、迎える日までに、私の人生にとって、とても衝撃的なことが発生していましたので、私の心は千々に乱れていました。夫の入院の事、里の母の逝去の事、どのことも私にとって、重大な事でした。常に、あるがままを受け入れることを、必死で思っていました。もし、夫の入院が長引けば、母の葬儀も「ごめんなさい」と、涙を呑んで、夫の入院を優先しようと考えていました。また、国際ソロプチミスト大田の入会も断ろうと考えていました。しかし、心配していたことは、全て、夫の退院も早くなり、母の葬儀にも間に合いました。こんなにも、大難を少難に、少難を無難に過ごさせて貰えたことは、本当に有難いことでした。その無難に過ごさせて貰えた恩返しを何にでお返しすることができるのだろうかと、思った時、私は、決めました。国際ソロプチミスト大田に加入し、人権と女性の地位向上の奉仕をしよう。私の社会への恩返しだと思いました。

中国五県から、仲間が駆けつけて下さり、80名の方々が応援してくださいました。

出席してくださった方々は、皆様、笑顔が素敵で、とても清々しく品格が輝いていました。

もう、余りにも素晴らしい式典でしたので、少し興奮してしまいました。