2017/10/12
今日は、打って変わって雨なのですよ。ほんに日々違いますね。ほんに天地宇宙は、無限大の時をかけていますね。その中で、人として誕生したことは、もうそれだけで凄いことですね。うふふ。この与えられた時を、どう使うかは、自分次第ですね。その裁量を任されているのですよね。だから、自分の人生の主人公は自分なのですよね。誰のものでもない、自分がどう生きていくのかは、この自分が決めていくことです。うふふ。私はこの大切な時間をどう使うか自分に任されているなんて、凄いなぁと思います。そこで、「心正しければ事正し」も、スッと私の心に入ってきます。そして、心が正しいとは、どういうことなのか。人の心は本質的に善なるものであることから、私たちは良心と、ならってきました。これは「日本人」ならばどなたでも持ち備えているものです。吉田松陰先生の書物の中に、「正しい人」についての記事がありました。どちらかと言うと、ほとんどの人が傍観者である。とし、傍観者も三種類あり、上等は、正しい人を心の中では応援しているけど、自分は何も言ったり行ったりしない人です。中等は、目の前で悪事が行われていても自分に関係がなければ気にならない人です。下等は、悪事と戦っている正しい人の悪口を言いふらして、結果的に悪事に加担する人です。凄いですね。松陰先生の明察は、現代社会でも言えることですね。丁度、今の日本国ととても良く似ている気がいたします。
心正しい日本人が多く存在するようになれば、方向性もきっといい方向に向くと思われます。