2017/10/11
今日は朝の10時から午後4時まで、びっちり実地指導監査をしていただきましたよ
県の担当職員が3名と市の担当職員が1名、来所されました。こちら側も理事長、監事の布引さん、山崎さんが来所され、森山総括施設長、坂根部長、橋本サービス管理責任者、福島世話人、長尾次長と受け答えしたところです。法令に則って、適切に対処されているのか、微細に渡って、見ていただいたところです。
流石、適切に処理されているのか、細かいところにも、目を行き届き、特に加算の事項については、平均値の上限について、適切に処理がどうなのかなど、「なるほど」と、頷けるところでした。
しかし、こうして監査があることによって、法人も「モリタリング」の要素があり、次に向けて、ステップアップにつながるような気がする。私も、こうして、監査指導を20年もやらせてもらってきた。
20年前の、監査指導とは、全く違い、こうも違うのかと驚きでした。
その20年前は、「金」「金」と、ハード面ばかりに視点が行き、当事者の支援体制などは、まるでゼロであった。監査官の横柄な態度も、上から目線で、私は監査があるたびに、「カリカリ」していた。
そう思うと、その監査指導は、180度変わったことになるのだろう。
その変わり目も、私は体験し、世の移り変わりにも、敏感になれたのかも知れない。