2017/10/10
今日から、亀の子では、平成29年度実地監査及び実地指導が始まります。今日は、「たから保育園」です。
そこで、園長と担当職員が立ち会っています。私は、昨夜里の母が救急車で大田市立病院に入院しましたので、そこへ出かけることにしました。里の母も高齢ですので、いつ急変するのか分かりませんので、心配だったのですが、行ってみると、案外穏やかにしておりました。私の顔を見ると、「まだ行かれんことよなぁ!」と、微笑んでいます。午後からは、看護学生さんとのかかわりの実践があるようです。母は、「はい!いいでなぁ。この婆婆もお役に立てれば嬉しいでなぁ!」と、ポジィティブ発言です。いやはや、感心な母親です。母親はスケッチブックにも、「間違いのない穏やかな心で、過ごさせてもらいましょう。」と書いていましたが、その通りに実践しているようです。
今朝のニュースでは、1964年(昭和39)に東京オリンピックが開催されました。その時の東京五輪音頭の作詞は、島根県の方で、宮田隆さんでした。当時、島根県庁にお勤めで、沢山の公募者から選ばれて宮田さんの作詞が当選された。その方は戦争体験者で平和を待ち望んで作られた詞だった。その息子さんがインタビューに出られていました。その歌詞も平和の願いが盛りだくさんに入っている。私も高校生でしたが、三波春夫の五輪音頭はもう脳裏に入っていますね。「あの日ローマで眺めた月が 今日は都の空照らす 4年経ったら また会いましょと
かたい約束 夢じぁない オリンピックの顔と顔 」「待ちに待ってた 世界の祭り 西の国から 東から 北の空から 東から北の空から 南の海も
越えて日本へ どんときた オリンピックの晴れ姿」そして、2020年には56年ぶりに東京で開催です。東京五輪音頭をそのまま生かして、新しく生まれ変わります。凄いですよね。私は2度目のオリンピックを経験させていただけます。