2017/09/18
お陰さまにて、昨日は亀の子 創立20周年記念式典&祝賀会を無事に盛大に開催することが出来ました。大きな節目を迎えましたので、ここで、一つの大きな一歩を踏み出したことになりました。と言いますのは、創立20年とは、誕生した赤ちゃんが二十歳の成人を迎えることですので、赤ちゃんから「大人」ですので、ここでやっと、社会福祉法人亀の子 としての「品格」が、備わっているのか、試される時が、お陰さまで到来したことになります。
まず、創立20周年記念式典には、亀の子 を利用してくださった沢山のメンバーに来て貰いたかった。特に、創立当時のメンバーにも来て欲しかった。でも、あの当時のメンバーは、皆んな高齢になっていたり、すでに「天国」に行ってしまった。でも、あの当時のメンバーが、亀の子 の「人」は「宝」である基盤を土台としてくれたことは、確かな財産となった。
だから、式典の時に、物故者の黙祷を献(ささげ)ることができた。でも、この亀の
子 を現在利用しているメンバーの皆さんが、台風の中、大勢来てくれたことは、本当に嬉しいことだった。私は、沢山のメンバーと、共にこの大きな節目を喜び会いたかった。
この式典では、最後に、主催者謝辞として、ご挨拶させてもらったが、「光陰矢の如し」、本当に早いもので20年を迎えた処であります。と、会場を見渡すと、私の脳裏は、感激の坩堝に入り、感極まり、私は必死で、常に「人として」の命の尊厳を基軸とした、皆さん方の熱い、暖かい、ご支援があったればこそと、深く感謝申し上げます。と、やっと謝辞を述べることが出来た。
式典には、着物をきて、襟を正して登壇しました。式典の司会進行役も、若手の職員がしてくれましたが、彼女は入社して、5年の若手ですが、実に法人の理念を収得し、心のこもった、まさに「明るく・爽やかに・さりげなく・豊かな出会いを」の通りの素晴らしい司会進行役をしてくれました。
そして、午後からは、お隣の大田パストラルにて、祝賀会を開催しました。私は大慌てで、衣裳替えです。理事長も衣裳替えです。うふふ!ありがたいですね。私はお友達の、作家物のカクテルドレスです。理事長はブランド物の蝶ネクタイです。
そして、前半の司会進行役は、何と、亀の子 法人取得の年に誕生した、今年入社したほやほやの職員が二人してくれました。いいものですね。法人も未来に希望が見えてきましたよ。実にピュアな透きとおった声もいいものです。もう、会場が盛り上がって、素晴らしいものでした。後半の司会進行役は、副理事長になり、これまた爽やかな進行になり、役員紹介も次々と進み、役員の中には、「理事長とは、随分若い時から、知っていますよ。施設長さんも、知って居りましたよ。本当に素敵なご夫婦で、これからも頑張ってください。そして、亀の子 の職員の皆さんは、目が輝いています。キラキラしています。」と嬉しいことを言ってくださいました。そう言えば、どのテーブルでも、喜びの声が、湧きあがっていました。そして、嬉しかったことは、坂根重治相談役は、私の弟ですが、ここ最近、パーキンソン病を患い、不自由な思いをしていました。それでも、役員紹介にて、登壇しました。そこで、私は、応援団長さん、ひとつ披露して欲しいなぁと、所望しました。それでは、姉の頼みですのでやりましょう。と、私は一瞬、しまった❗️と、思いましたが。弟は、大の字になり、まず、右手を胸から大きく右手の方向に「フレーエェ〜〜!」と、その声の張りのいいこと❗️響き渡ります。そして今度は、左手を胸から大きく左手の方向に「フレーエェ〜〜!」と、いや〜〜!。本物です。「か・め・の・こ」、そして、全員で「フレ・フレ・かめのこ」を手拍子でしましたが、大喝采でした。さすが弟は、昔取った杵柄なのか、体が覚えていたようです。いや〜〜!素晴らしかったです。感動しました。