2017/09/05
そこで一句、☆ 秋の空 ひと時の間を 贅沢に 独り占めして 享楽にひたる。
この句は、今朝のお気に入りのブログ拝見し、早朝の二重虹と、鱗雲の写真を見て、感じたことなのです。こうして、私の身近に、ほんのひと時の空の変化や、虹の瞬間や、鰯雲(いわしぐも)や鱗雲(うろこぐも)を見て感動する人がいると思うと、いい時間を過ごしておられるなぁと、とても共感できて嬉しくなります。うふふ。それが、地域共生社会の第一歩につながるような気もするのですよ。そして、「我が事・丸ごと」も、共生社会につながります。と、思うと、私たちはこうして生きているだけでも、大自然の中で、お空を見上げたり、雲を見たり、風を感じたり、足元を見れば、野の花が咲いています。夜になれば、お月さまが、煌々と輝いています。皆が寝静まった真夜中に、月は輝いています。と思うと、人は、生きているだけでも素晴らしいと思いませんか、自分という存在は、他者に承認されなくても尊いのです。今まで頑張ってきた自分を、そんな自分を自分で認めてあげよう。そのことに気づけば、自分のかけがえのない命は奇跡のようなものだったと気づくでしょう。
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