2017/07/10
おほほ。毎日、用事があっていいものですね。8日の土曜日は、たから保育園の夏祭りだったのですよ。私も夏祭りの様子を見たいなぁと思っていましたが、境内の草むしりが気になり、園長先生が出かけて行きました。私は、ゆっくりと朝のコーヒーを飲み、NHKの朝ドラの「ひよっこ」を見てから、取り掛かります。まず、中庭の砂利の草むしり、それが済むと、本堂の後ろ庭の砂利の草むしりです。すると、12時になりましたので、途中でやめて、お昼にします。夫が、夏祭りの「たこ焼き」を持って帰りましたので、それをお昼に頂きます。大雨が降ってきましたので、止むまで待って、3時ごろから草むしりをします。夫もハスの池とスイレンの池を作ると言って、ユンボを動かしています。私は4時過ぎに終わり、孫娘とスイレンの池を見に行き、ついでに孫娘と、お隣の「トカラ山羊」さんを見に行くことになりました。
9日の日曜日は朝から大雨が降っています。それでも、今日は里の父親の7回忌の法事です。夏の着物を出しました。里の母の絽の着物です。紺色です。夏の襦袢に半襟はピースにしました。帯は白地の半幅帯にしました。草履は胡桃の革で印伝の鼻緒です。絡子をつけて、数珠も昨年永平寺で求めていました。
10時からでしたが、雨は止みそうもありません。お里のお寺さんは、安立寺でしたが、廃寺になりましたので、この度、円通寺さんの檀家になったようです。円通寺様がお見えになりましたが、方丈様は、「今日はお二人の塔婆を書いてきました。来年が先代のおばあ様のサトさんが、33回忌に当たりますので、今日、一緒にさせていただきます。」との事です。私の嫁いだお寺さんと、同じ曹洞宗でしたので、夫も一緒にお勤めさせてもらうことが出来ました。般若心経・修証義1章から5章・甘露門、大悲心陀羅尼、舎利礼文のお経が読まれた。孫達も、修証義を一緒に称えることができた。その姿を見ながら、私は先祖代々が居て下さって、こうして代々受け継げられていく姿を見て、先祖に感謝だなぁと、つくづく感じることが出来ました。
法事の会席は、場所を変えて、波根の武田旅館に行くことになり、全員で移動して、父や祖母を語りながら、命の継承を感謝したところです。