2017/04/11
雨降って地固まるの日なのでしょうか。今日は雨になってしまいました。桜満開の日なのですよ。うふふ。そんなこともありますね。どんまいどんまいです。春の山は、お構いなしです。ウフフ・オホホ・新緑萌える季節は、緑が明るくのどかなイメージが浮かびます。だから、「山笑う」と言うのです。それも、今の春の山は、あちらこちらに、山桜が咲いていて、ちょうど頬紅をつけたようなのですよ。山がとてもかわいく見えます。
「春山淡治にして笑うが如く」中国の山水画家 郭煕(かくき)
春の山笑ふのほかに、夏の山滴る(やましたたる)、秋の山装ふ(やまよそおう)、冬の山眠るも俳句の季語です。本当に日本語って、面白いですね。
さてさて、小学校入学式、中学校入学式、高等学校入学式、大学、専門学校入学式,等々、皆さんそれぞれに通過して来られました。いかがですか。自分自身のそれぞれの入学式が思い出されますか。
それが、NHKの朝のドラマが「べっぴんさん」から「ひよっこ」が始まりました。東京オリンピックの年は、1964年(昭和39年)です。主人公の矢田部みね子(有森架純)17歳、高校生です。この青春時代は、ちょうど、私の青春時代とだぶります。家族構成、ちゃぶ台、野良仕事の手伝い、やんちゃ盛りで、おっとり、のんびり屋で、お調子者で、私も母親から、「お前さんのへそはでべそかな❔」「お祭り大好きで、好奇心旺盛で、いつもニコニコ」と言われていました。へぇ!国道9号線が出来るの! 新幹線が東京から大阪までつくの! へぇ!東京オリンピックって、何ぞや! でもでも、田舎者の私は、まだまだ初心(うぶ)でしたね。まだまだ舗装されていないできたばかりの9号線で大田高校の同級生5人~6人で出雲大社までサイクリングをした事がありました。30キロ以上はありましたよ。全く無鉄砲でしたね。そんなんですから、20歳の頃でしょうか、車の免許取りたての時に、あの9号線を通って、京都へ、京都から東名で名古屋まで行ったことがあるのですよ。全くもって、無鉄砲でしたよね。うふふ。両親はハラハラドキドキだったことでしょうね。