2017/03/31

いよいよ最後の日となりました。今朝は、ＮＨＫの朝の連続テレビ小説の「べっぴんさん」を見て来たので、その場面の印象が強くて、とうとう、ふぁみりーわーくでの朝礼で、話しをしました。すみれさんと、紀夫さん夫婦が年を重ね神戸の街を見ながら、すみれさんが、涙をこぼしながら、しみじみと語ります。「こうしていると、過ぎ去った日々のことが思い出されます。どうして、過ぎ去ったことを思うのだろうね。」紀夫さんは、「それはね。空が近くなったからだろうかね。」すると、すみれさんが、「紀夫さんは、私にとって、空に輝く星だったわ」と、すると、紀夫さんも「すみれも、僕にとって、空に輝く星だったよ。」と、私はこれで、「ジーン」と来てしまいました。そんなことを思うと、これも昔のことですが、天皇陛下と皇后陛下の労いの言葉も印象に残っています。皇后陛下が天皇陛下に「感謝状」を差し上げますと、天皇陛下は皇后陛下に「努力賞」を、素敵な言葉に出会って、本当にうれしい限りでした。そして、今日の最後のふぁみりーわーくでの終礼では、メンバーの皆様方に、私の方から、「感謝状」を差し上げることが出来ました。メンバーは、ありがとうございますと言って受け取ってくれました。