2017/03/06
水害マップにて、ここ亀の子は、水害地域にて、避難訓練をすることになった。初めてのことでしたが、13時から「洪水注意報」が発表され、職員は注意体制に入った。気象情報等の情報収集をした。13時30分には、洪水警報が発表された。職員は警戒態勢に入った。洪水予報等の情報収集にとりかかった。14時には、三瓶川(神田橋地点)氾濫注意情報が発表された。職員は警戒体制に入り、三瓶川水位情報収集し、避難誘導員が体制に入る。
14時20分、「避難勧告」の発令され、避難誘導員を先頭に、「防災センター」に避難を一斉にする。
全員が防災センターに集合し、安否確認をし、隊長に報告。そして、理事長より、今回の水害訓練について、お話があり、無事に水害訓練は終わった。初めてにしては、皆さんとてもうまくできました。
常日頃から、いつどんな事が起こっても、「今のこの瞬間を」どう動くかですね。
天海和尚の超長寿を支えた「くこ」めし
戦国時代から江戸時代の初期に活躍した、天台宗の僧で南光坊天海和尚です。徳川家康、二代将軍秀忠、三代将軍家光に仕えた政僧としても有名です。
「長生きは、粗食、正直、日湯、だらり、ときおり、ご下風あそばさるべし。」「粗食」は、味の濃いい贅沢な美食はほとほどにして、普段は粗末に見えるくらいのシンプルな味付け、献立がよいという意味。「正直」はうそをつかないこと。「日湯」は毎日の入浴で、体を温めて血行をよくすると同時に、リラックスすることの重要性を説いたもの。「だらり」は心身の緊張をほぐして、ゆっくり呼吸すること。「下風」はおならのことで、我慢せず、時には思い切り放屁するのも養生のためには大切なことだと説いています。要するに、胃に軽い食事をして、ストレスをためないことが不老長寿のコツという意味です。天海和尚にとって、クコ飯は粗食の点からも、ぴったりの長寿食だったのでしょう。