ほんに毎日毎日とっても、目いっぱいの日々をいただいています。

2017/02/27

土曜日の午後からは、叔父が亡くなり、出棺があり火葬場にて、火葬されました。その間、2時間余り親族と共に、お茶をしながら、待ちます。不思議な想いになります。私の父親の兄弟の叔父は、父の弟となります。父親の家は、代々受け継いできた家ですので、「本家」に当たります。「本家」から、西の方面に出たからと、屋号を「中西屋」として、分家をしたことになります。私は「本家」の長女として、誕生していますので、「分家」の子ども達とは、「いとこ」となります。この度も、3人の「いとこ」は、それぞれ伴侶がおり、その子ども達が成長していた。叔父の孫たちに当たり、ひい孫も誕生していた。そして、どの子も叔父のDNAを引き継いでいた。中西屋の家系が受け継がれていた。本当に不思議なことだなぁと、このご縁をありがたいなぁと、実感できた。そうこうしている間に、叔父の遺骨は、骨壺に収められた。火葬場から、直接に大田の大沢の虹のホールに向かった。

そして、7時からお通夜が始まった。

翌日、お葬式が10時から、始まり、叔父とのお別れのセレモニーが始まった。叔父は、昔気質の野菜作りの名人だった。私は野菜作りの職人なのではないかと、一目置いていた。叔父の野菜は、どの野菜も美味しくて、器量も良かった。特にトマトは、ぴか一だったし、キュウリも出来栄えは美しかった。叔父の人生も、「天晴な人生」だったと、太鼓判が押せる。

妹も静岡から帰省していたので、里の母を一緒に見舞い、父親のお墓参りを済ませ、里の母も連れ出し、パッチワーク展にと思ったが、母は「あなた達で行ってきなさい」とのことで、姉妹で行くことにした。折角だからと、大森の「群言堂」でお茶をしましょうと、世界遺産の雰囲気も楽しむことができた。

そして、本日です。いつものお気に入りブログの方は、いかがかな。と、アクセスしてみると、「ただいま」と、復活です。もう。嬉しかったです。うふふ。この命の今を一生懸命生きましょうね。命ある限りね。