2017/02/16
今日は、小春日和です。お日様の陽ざしがあったかそうです。心なしか、幸せ気分になります。
「最高のもの」は人の熱意と知恵と知識ですね。松場大吉さんの言葉が過ります。お金を残す人は下・事業を残す人は中・人を残す人は上 だと。となると、人の熱意・知恵・知識は最高のものになります。
働きたい、成長したい、挑戦したい、貢献したい、認められたい、表現したい、知りたい、仲間が欲しいとなり、今の世の中に文明が生まれてきたのだろう。
そんな世の中にあって、当亀の子でも、日々、悪戦苦闘しながら、質の高いサービスを目指して、日々研鑽中です。
人の悪口を言う人、人の悪口を、言いふらして足を引っ張ろうとする人、「わかったふり」をして、何度も失敗する人、大声を挙げて、喧嘩腰になる人、威嚇する人、人と比べて、他人を批判する人、すぐ他人を出す人、そして、その場ですぐに、その場だけの答えを出します。「ごめんなさい」「すみませんでした」「すみません、次は気よ付けます」 さてさて、実は、ここで、私たちは、真剣に、何故どうしてと、悪戦苦闘しながら、日々を暮らしているのが現状です。そこで、本日は利用者と職員合同で、「アンガーマネジメントと職員のメンタルヘルス」について、勉強会を開催することになりました。
アンガーとは、「怒り」のことです。
アンガーマネジメントとは、1970年代にアメリカで始まった、怒りをマネージメントするための心理トレーニング法です。マネージメントとは、「怒らなくなること」とではなく「怒りの感情と上手につき合う」ことです。
おもしろいですね。よ~く読んでみると、仏教精神がふんだんに入っており、まさに、只管打坐です。
「随所に主となす」ですね。私は、修証義や般若心経を学ぶようなものです。日本って、もともと長い歴史があり、培われたきた、DNAが組み込まれているようです。本当にありがたいことです。