2017/01/30
朝礼でのことです。私は、実は平成27年12月11日の職員会議に於いて、体制を変えようとして、大きく体制を変更した。丸々1年が経過したことになる。特に、平成28年度からは、就業時間も変更し、始業時間も変えた。
まぁ!「温故知新」にて、新しい時代を目指すことも必須です。それでこそ、マンネリ化せず、「いきいきした事業体」となると、信じている。 と言うのが、今朝のことである。今までは、毎日の全体朝礼に、いつも施設長の私が「一言」訓示らしきことを述べていたが、体制変更した時から、週初めの月曜日のみ、全体朝礼に出るようにした。職員が一人一人順番に、朝礼に一言発言することにしたようだ。さてさて、1年間の様子を見て、私が感じることは、「お点をつけるならば」まだまだ、合格とは言えない状態です。もう少し、職員は、何故、全体朝礼をするのか、その意味を知る必要があるようだ。なんて、辛いお点を付けています。さて、私もどのように、導いていくのか、これからの課題のようです。
さて、今日は月曜日でしたので、私は、先日行って帰った、「東京国際キルトフェスティバルでキルト大賞の「牡丹」の作品」をコピーして、皆さんにお見せしました。この作品は、メンバーの皆さんには、よく見てもらいましたので、「牡丹」の花だ!「宍道湖」だ!嫁が島だ!と、分かって貰いました。この「牡丹」を作成された方は、柳沢時子さんと言って、当亀の子にも、作品がいっぱい飾ってあります。遊亀館の玄関入ったところに「桜」のパッチワークか飾ってありますが、「知っている」と、言う人は、手を挙げてもらえますか。すると、二三人しかに手が挙がりません。後は知らない人達ばかりです。
私は、「あぁ~。見ていても、見ていないのだなぁ~」と、驚きでした。 以前にも、こんなことが有りました。「夏の花にはどんな花がありますか。」そのメンバーは、「はい、ひまわりです。」と。そのひまわりを見たことがありますか。すると、見たことはありません。と、、、その大輪のひまわりは、遊亀館の花壇に咲いていたのです。
私は、いつも「生きているだけで丸もうけ」な命をいただいている。どなたの命にもお天道様は満遍なく注がれている。ならば、様々な素晴らしいことに私たちは出会わせていただいている。
なのに、目の前に素晴らしいものがあるのに、見ていない、知らないということは、何なのだろう。
「気づけよ。あなたは、素晴らしい日本に生まれているのだよ。「人として」誕生しているのだよ。」と。
私は、言い続けよう。