2017/01/24
「災い転じて福となす。」って、ほんとうですね。今回、出張ではなく、私用にて出かけてきました。
東京国際キルトフェスティバルに出かけてきました。島根県大田市出身の亀の子では、とても身近な方が、亀の子のたから保育園の緞帳を手掛けて下さった柳沢時子さんが、なんと、世界一ですよ。「日本キルト大賞」を受賞されたのです。もう。私は嬉しくて、何がなんでも行きたいと思い出かけてきました。幸い、私の親友もキルト関係の仕事をしている人でしたので、一緒に出掛けることができました。それも、親友は、既に招待券をもらっていましたので、一緒に入場することができました。
会場に入る前に、食事をして入ることにしました。すると、あの大勢の中で、柳沢時子さんの姿を発見です。もう!びっくりポンでした。歓声をあげ、ハグハグです。すると、お友達が見えて、「ウエルカム」ですよ。と、ほんとに奇跡です。親友と「すし銀蔵」へ入りましたが、行列でいっぱいです。やっとのことで、お昼に有りつけました。親友の和のコートがオシャレで素敵でしたので裏も見せてもいました。男の美学です。真っ赤な裏地に鶴が舞っています。いやはや素敵です。親友は招待券をもらった方にお土産だと言って、お持ち帰りのお寿司を注文し、いよいよ、東京ドームに入場です。パンフの案内図をもらいました。この前来た時には、平山郁夫氏の日本の四季が大きな壁面になっていました。この日は、野球選手の巨大版が張り付けてありました。ドームの斜面の階段を下へ降りていきます。グランドにつきましたが、うまく整備されており、歩きやすくなっていました。ドームの真ん中あたりに、人だかりです。真ん中をめがけて行くと、そうです。彼女の「牡丹」が堂々と、光を放っています。
「わぁ!凄いねぇ。」「日本キルト大賞」です。バックに宍道湖の嫁が島の鳥居も見えます、そして、こぼれんばかりの大輪の牡丹が凛と咲き誇っています。本当に「おめでとうございます。」と、喝采です。もう会場は、ひとひとひとで一杯です。どれもこれも、素晴らしく、私はもう興奮状態です。親友のお知り合いにお会いし、素敵な紅花のさおり織を使ったベストに出会い、ひとめぼれです。とうとう、求めてしまいました。そして、早速そのベストを着て、見て回ります。
とうとう、閉館までおりました。もう外は真っ暗になっていました。