2017/01/13
さぁ!今日は五十猛のグロに午前中に行きますよ。すると、ひとりの彼女が、「いかん」「いかんに-。」と。私はその彼女に向かって、うふふ。貴女の「いかん」は、「いかん・いかんのうちも、いく」ですね。行ってもらいます。と、無理矢理に行ってもらいました。ということは、全員のメンバーが行ったことになりました。留守番組は、私とスタッフの橋本さんだけになりました。
私は、メンバーのメモリーノートにコメントを書くことにしました。
日本人に生まれて、グロの行事に参加し、1年間の無病息災を祈祷し、そのグロで、火を焚きその熾火で、餅を焼き少し焦げた御餅に、黒砂糖をつけていただきます。中にはウインナーやするめいかを焼いて食べます。
間もなくすると、炭の香りをつけて、福の神さんのような笑顔で帰ってこられました。なんとも言えない、いぶしの香りがなんとも癒されます。
そして、「いかん」と言っていた彼女に聞きました。その彼女、「行って、良かったです。」と。一安心しました。
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