2017/01/04
新しい酉年の到来です。どうも、先見の明があり、チャレンジによって道が拓ける年になりそうです。実は、ここ亀の子の理事長が酉年なのです。不思議なことに、昭和56年(1981年)の10月に瑞応寺本堂が再建築され、新しく生まれ変わったのが、酉年だったのです。もう36年も前のことです。見事な鶏の瓦の焼き物があります。私は見事な鶏を見ると、いつも思い出すのが、江戸時代に活躍した伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の鶏です。この鶏の絵は、伊藤若冲生誕300年になるのです。
と思うと、生きているって、それだけでも凄いと思いませんか。
さぁ!本日ただ今から、また、一歩ですね。まずはじめに、亀の子工房での朝礼での、新年のご挨拶です。そして、ふぁみりーわーくへご挨拶に出かけます。そして、遊亀館へご挨拶に行きます。続いて、たから保育園にご挨拶です。そして、かめっ子クラブへご挨拶です。
お正月ですので、大島紬のアンサンブルに決めています。それこそ、夫の理事長の大島紬のアンサンブルを作っていましたのに、着てくれず箪笥の肥やしになっていました。私が還暦の記念にと、夫の着物を、仕立て直して、女物にしてもらいました。その仕立て直しには、松原千恵子さんに仕立て直しをしてもらいました。もう、10年も前のことです。
羽織も、茶羽織にしましたので、お袖も短かく、丈も短かく、とても身動きが楽です。茶羽織の裏地も男の美学で、虎の絵が描いてあり、見えないけど、とても気に入っています。
こうして、お正月に、皆様にご挨拶をさせていただき、日本人の着物姿もお披露目出来て、本当にうれしいなぁと思っています。