2016/11/21
どうも、この日は入場料が無料との事でした。沢山の人々が、溢れていました。結局、時間を大幅に延長して、5時にバス駐車場に集合となりました。私は、姫路城に来たのは、この度は、3度目になります。子供の頃だったかな。母と来たような気がします。そして、二十歳の卒業記念にと、親友3人で姫路城に登りました。もう、40年以上も前のことです。もう。すっかり、忘却の彼方です。覚えていたのは、千姫が輿入れし、化粧櫓(やぐら)を見て、長い廊下を歩い記憶がよみがえりましたね。百閒廊下だったのですね。特にNHKの大河ドラマで真田丸をやっていますが、大阪夏の陣で、千姫は燃えさかる炎の中を助け出され、この姫路城に輿入れになった物語があるのですが、もう400年も昔のことです。この大手門に行く前の外堀の橋のたもとには、千姫の銅像が鎮座していた。さぁ!いよいよ天守閣を目指します。少し強行軍ですので、足に自信のない方たちは、入場口までとし、近くの売店などで休んで、待っててもらいました。今回は天守閣だけに絞りました。菱の門からいの門へろの門からはの門、にの門から乾小天守、西小天守そして、大天守です。木造の階段は、急こう配です。上がれど上がれど、なかなか天守にはたどりつきません。天守までの小窓からは、はるか下にめぐらされている城壁が眼下に広がっています。わぁ!すごいです。もうワンダフルです。そして、また、急こう配の下りの階段を、降りていきます。その中を、子どもたちは、飛ぶように飛んで降りていきます。わぁ!妖精が飛んでいるようです。