2016/10/24
日本列島は、大揺れしています。21日(金)2時過ぎに、私はちょうどNPO法人のフレンドさんをお迎えし、22名の職員とメンバーさん達に、お話をしている最中でした。防災センターでお話をしている最中に、携帯やスマホが「プルルン!!!」と、緊急警報が鳴り出しました。すると、ガクガクと、横揺れです。みんなと一瞬、見合わせ、私は机の下に入りかけます。震度4です。鳥取が震源地です。しかし、ここは防災センターですので、皆さん大丈夫ですので、続いてお話をつづけますといい、時間いっぱいお話をしたところでした。地震の為、列車がストップし、送迎に少し時間がかかったところです。私は、翌日、山陰線にて、新山口で乗り換えて新幹線で博多へ、乗り換えて快速で新飯塚に無事にいくことができました。列車が幸いにも動きましたので、行くことができたのですよ。いやはや、何が起こるか分かりませんのでね。備えあれば患いなしと、言いますけど、いつも心しておく必要があるようです。法要のお祝いには、着物を着ましたが、今回は娘も行きましたので、着物も無事に着付けることができました。不思議なもので、着物を着ると、身も心も落ち着く私がいるのですよ。安心して、ご挨拶が出来たり、安心して、辯子(べんじ)役の孫の、本堂中に響く大きな声で問答する姿は、本当にあっぱれなものでした。しみじみと、滅多に出会えないような大きな儀式に合わせててただくだけでも、有り難いことでした。本当に生きているってことは、時間はお金に換えられない素晴らしいものだということが、改めて気づいたことでしたね。「時は金なり」(Time is money)は、名言ですね。
名言の言葉の裏に隠れている本質に意識を向けながら、日々、機会費用の視点を通じて「時は金なり」を実践しながら、自分らしい人生を生きていきたいものです。