2016/09/01
旧暦九月の異名で長月です。夜長月とも、長雨月とも、稲刈月とも、稲熟月(いねあがりづき)とも、穂長月とも、そして、「名残月」が転じたとも、いやはや、日本人はこの9月のことを、あれやこれやと楽しむのでしょうね。我が家は、少し標高が高いですので、うふふ。大田の軽井沢だと言っていましたが。なんと、群馬県でしたかね。北関東と言って、北関東の軽井沢だって、そうそう、テレビで流れていました。うふふ。軽井沢の響きがいいのでしょうかね。富士山の響きもいいですので、石見富士とか伯耆富士とか言うでしょ。大田大好きの方のブログを見ました。三瓶山の原っぱの秋の山野草がいっぱい載っていました。
松虫草、梅鉢草、南蛮キセル、花ラッキョ、そして、赤とんぼと、さぁ!西の原の原っぱに行ってみよう。なんて思ってしまいます。秋の夜長だから、本も読めるぞ!と、嬉しくなります。「島燃ゆ 隠岐騒動」改題して「神と語って夢ならず」松本侑子と、星の王子さまと、不良老人のすすめ、下重暁子著と、菅野完著の「日本会議の研究」と、PHPの10月号と、特別保存本の6冊が手元にあります。楽しみ愉しみです。そして、哲学者の内山節氏の書物も気になります。「時間についての十二章」を読もうかなと思っています。「半市場経済」も読んでみたいと思っています。うふふ。欲張りな私です。