お早うございます。ほんに毎日が生きています。

2016/08/31

日々さまざまな情報が入ってきます。昨日のことです。精神科病院から長期入院のSさんが亡くなったので、家族からの希望で、亀の子の理事長さんにお願いしたいと。実は、ちょうど1年前に、そのSさんのお兄さんが亡くなり、その葬儀を亀の子の理事長がお勤めでした。本当に、理事長がお寺さんでしたので、本当に幸いでした。そして、この度も、納骨まで、お勤めをすることになりました。私もお墓への納骨を一緒にしようと思っています。そんなお知らせがあったあと、温泉津の窯元の荒尾館長が私作のふむふむ地蔵が焼きあがりましたと、持ってきてくれました。とっても素敵に焼きあがっています。すると、今度は、長久小学校同窓会の報告に来られました。古希の祝いの写真もご持参です。皆さん、それなりにいい齢を重ねたお顔です。うふふ、そのままです。隠せませんね。そして、福祉新聞が来ていましたので、その新聞に目が行きます。すると、投稿の欄に、私の知っている方、滝沢武久氏の記事が載っています。相模原市殺傷事件に思う。措置入院をめぐってで記事を書いておられました。いやはや、精神科医療の遅れを適格に指摘しておられさすがだなぁと、感激しました。一つには、精神科医療に委ねたところが誤りであること。そもそも危険な思想、狂言的確信犯の問題は司法・警察の所管であるのに、精神科医療に問題として精神科に丸投げしたことの誤りを指摘しておられた。この事案は、事前に衆議院議長公邸に「障がい者は生きるに値しない人々」として書面で殺害を予告したものであり、精神障害を要因とするより、むしろ優生思想を根底にした障がい者殺人事件であった。等々、その見解は素晴らしかった。急ぐべきは、この事件を厳格に見直し精神科医療と司法の役割を根本的峻別すべきであると、指摘されていた。私はこの記事を見て、感動し、2年前にこの方にメールを送信したことがあったので、この感動を、滝沢様にメールで送信したところです。 本当に日々暮らしていても、さまざまな情報が入り、私の「ぶれない生き方」をさらに、逞しくしてくれるようで、嬉しい限りである。