友遠方より帰る。故郷はいのちの根源かな

2016/08/30

古希を祝う。昭和35年に長久小学校を卒業した同窓生が集まった。27日(土)午後3時に延里神社に集合とのことで、でかける。すると、神社の宮司さんから、携帯です。「稲用神社で待っていますけど」とのこと、「え!稲用神社だって!」大慌てで、全員でレッツゴーです。そして、古希の祝いの祈祷が始まりました。大太鼓の響きはいいですねぇ。「かしこみかしこみ~申し上げます。」一人一人の名前が呼び出されます。私の名前も呼び出されます。「モリヤマのトミコ~」不思議といいものですね。神さまからご褒美をいただいているようで、ありがたいなぁと、感じてしまいます。オギャーと生まれて、この齢になるまで、おかげ様にて、何とか元気で過ごさせていただくことができた。そして、こうして、祈祷までしていただける。神さまから、「ここまで、よう生きてこられた。良かったなぁ。焦るのではないぞ、ゆっくりと人生を愉しめよ」と、お払いをしていただいたようだ。そして、波根町の金子旅館に集合し同窓会の始まりです。そして、その夜は、私は泊まることにしていました。すると、私を含めて4人だけのお泊りでした。東京から帰ってきた友と、大山の麓から帰ってきた友と、一緒に泊まりました。金子旅館は、後ろが日本海ですので、引いては寄せる波の音が心地よく、子守歌のようでした。そして、翌日は、東京の友と大山の友は、出雲発午後4時40分の「やくも」に乗るとのこと。では、それまで、私がご案内しましょうと、大森に向かいました。ちょうど、石見銀山は、「天領さん」の大森会場をやっていましたので、大変な賑わいでした。もう駐車場もどこもいっぱいです。幸いなことに、中村プレイスの小さな店の所が開いていましたので、ラッキーでした。でもその看板には許可がいりますって、書いてありましたので、中村家の本宅に向かい、社長にお願いしようと、歩き出しましたら、バッタリ中村社長に会いました。ラッキーですね。これで安心して、