お早うございます。とても大事な時代を迎えています。

2016/08/17

今朝も早朝散歩開始で~す。すると、途中から雨が降りだしました。大慌てで近道を、走ります。畑仕事をしておられた方から、声がかかりました。「きゅうりを食べられませんか❔」と、ありがとうございます。「頂きます」と、5本も頂き、走って帰りました。

朝から、「ありがとうございます。」って、とても気持ちいいです。そして、亀の子へ。昨日の朝礼での盆団子を、本日のお昼に出すとのこと。これで、平成生まれの人は食べてくれることでしょう。本当に平和ボケしている日本人は、もっともっと、本当の幸せは何なのか。しっかりと認識する時代の到来のような気がしてなりません。世界が平和でないと、リオ五輪もなかったでしょう。世界の中では、まだまだ、紛争が続き、今回のリオ五輪にも、出場がかなわない国が出てきています。その人々のために、

難民団体として、出場した選手たちもいます。と、思うと、オリンピックは、参加することに意義ありということになるのでしょうね。リオ五輪で、マラソンがありましたが、なんと、選手の中に、双子の選手が2組と、三つ子選手が1組出場していた。もう、こうなると、オリンピックの祭典は、「世界中の人たちが戦争を無くして平和に暮らせるように」という願いを込めたスポーツのお祭りなのです。5輪のマーク5つの色の意味もあります。5つの大陸に住む国々が仲良く輪になるという願いが込められています。

どうも、世界は、「新自由主義な人間観」と、無縁ではないと、東京大学先端科学技術研究センター教授の福島智氏が述べておられる。福島智氏は、盲目の方である。現代社会は、ごく一握りの「勝者」「強者」だけが報われる社会だ。すでに、日本も世界も事実上その傾向があるのではないか。と、障がい者施設のやまゆり園の殺傷事件も、現代社会のあり方の中に、増悪犯罪が水面下で拡大していないのか、省みて自らの社会を厳しく点検する必要がある。「異常者」だという言い方は、自分とは関係ないと思うことは危険でもあることだ。日本でも、障がい者差別解消法が今年施行されたことを指摘して、日本でも兵とクライムを決して許さない取り組みが必要だ。ヘイトクライムとは、増悪犯罪・人種、民族、宗教、性的指向などに係る特定の属性を有する個人や集団に対する偏見や増悪がもとで引き起こされる暴力等の犯罪行為を指す。

いやはや、私たちはとても大切な、重要な時代を迎えているようです。心して、生きていきましょう。