いやはや・いったいどうなっているのでしょう。悲しいです。

2016/07/26

もう。びっくりです。朝から、大惨事発生です。相模原市の障害者施設で大量殺人襲撃事件です。それも入所者を殺傷しました。元職員の26歳の男性が夜中の2時45分ごろに、侵入し19人が死亡し、26人が負傷した。うち13人が重傷だとのこと。もう、一体どうなっているのか。何故こんなことが起こるのか。混乱してしまう。なぜこんなことが起こるのか。何故。何故。何故?だ。私は、今朝も散歩するつもりでいたが、急きょ取りやめて、書物を読むことになった。その作家三砂ちづるさんの記事の中に、歴史家の渡辺京二氏の文が載っていました。『人間は生まれて、次の世代を残し死ぬ。それが、「生の原基」つまり人間の生物としての元の形である。人類は、この生の原基を強化するために文明を発展させてきた。しかし、20世紀末から文明の発展は生の原基と敵対する方向へと進んでいる。』なるほどなぁ。と、思ったところです。そして、三砂ちづるさんは、「言葉の力」が人生を豊かにしてくれる。「女性たちよ、ラディカルであれ!」物事の根本を問い直して欲しいと。そして、産業資本主義に踊らされるな。経済界にだけ都合のいい女になるんじゃないよ。女性たちよ、ラディカルであれ!と、言いたいと。

ラディカル=「根本的な」であり、当たり前と思われることを根本的に、問い直す。と、言うこと。

「人は生きたようにしか死ねない」 生き方が死や死後にも反映される。「よく生きることはよく死ぬこと」

この三砂ちづるさんは、1958年、山口県生まれ、1981年、京都薬科大学卒業。津田塾大学教授です。いつも着物を着ておられます。素敵な女性です。58歳です。

法政大学総長の田中優子氏も、お着物姿ですが、この方も素敵な方です。1952年、横浜市出身で64歳です。

うふふ。素敵な、女性達がいっぱいいますよ。