2016/06/29
今朝は、朝から雨が降っています。実は、昨日も雨模様だったのに、午後からは「晴れ」になっていました。
本当に不思議な現象が起こるのですね。昨日、市民会館にて、講演の開演を待っていました。市役所人権推進課の後藤課長は、そぞろの感じでしたが、私が、「ごめんなさいね。私は、雨女なのですよ。でも、午後からは、とてもいい風が吹いて、晴れてきましたね。」やっぱり来られる人達が「晴れ男女」かもしれませんね。と、声をかけました。すると、後藤課長さんも、「え!実は、僕も雨男なんですよ」と、「ははぁ!こりゃ駄目だと、お天道様が「晴れ」にして下さったのかもね」と、大笑いです。そして、いよいよ会場入りです。会場へ着くと、もう会場はいっぱいで、前席へいこうにも行けません。「失礼します。」「ちょっと通してください。失礼します」と、やっと前の席にたどり着くことができました。主催者側から、今日の方達はだいたい、70歳位の方達ですので、お願いしますとのことでした。でも、ざらっと見ると、結構、若い方達もチラホラ見えます。もう満席です。そんな中、私は、標題の「随処に主となす」~いのちについて~に恥じないようにと、まず形からと襟をただして、着物を着てお話をさせて頂きます。宜しくお願いします。と、ご挨拶をしました。打ち合わせで、1時35分から3時10分位まで話して欲しいということでしたので、その時間まで、しっかりお話をさせて頂くことができました。
うふふ。私は、母の夏の着物と、夏帯を締めていましたので、母親がしっかり見守っているようで、何故か安心して落ち着いてお話をさせて頂くことができました。本当に親って、仏さまのようです。守られているなぁと、感じました。
そして、今朝は、また、新しい日が始まりました。