2016/06/09
今朝も工房へ到着すると、あれれ。黄八丈の着物(飾用)が事務所にあります。私は、咄嗟にピーンと来ます。「はっはぁ~chさんが、先走りして、取り替えたなぁ。」、職員が、「昨日、chさんが、取り替えましたと言って、黄八丈の着物を持って来られました。これ施設長さんに戻します。」やっぱりです。本当に、しちゃかめっちゃかです。その彼女は、きっと良かれと思ってやったことです。そういえば、その彼女は、他の場所でも、そういうことが頻繁に発生しています。その周りにいる人たちは、その彼女に振り回されることになります。そこで、私は、一体どうしたものかと、その彼女と、じっくりと話し合いを持つことがありました。
ゆっくりと、じっくりと、話し合いすれば、「う~ん。本当だね。分かった。」と、分かっていただけます。
しかしです。何日かすれば、また、同じ事の繰り返しです。 さてさて、一体どうしたものじぁろうの~と、頭を結わえます。 実は、このことは、私たちの上質な支援サービスが試されていることになるのです。
とても、難解なのですが、毎日がスキルアップにつながります。私たちは、こうして、原点である、「メンバーの想いを科学した当事者学問」で、技能や能力を向上させて、上質な支援サービスを提供して行けるように、私も精進ですね。