元気な声は木霊しますね。

2015/10/28

今日も、嬉しい電話をいただいた。夫が早くに亡くなり、一人で暮らしているTさんからだった。「今朝ねラジオを聴いていたらとてもいい話でした。」80歳を過ぎても、明るく楽しく、青春して暮らしているとのことに、とても驚いて電話を入れましたと。だから、私も前向きに生きていきます。と、明るい声に、嬉しくなりました。すると、今度は、養護老人ホームに入っているTOさんからです。

「施設長!お元気ですか。私も元気していますよ。お友達から電話を貰ったのよ。」と明るい元気な声です。つい嬉しくなって、「toさん!私ね。今度、厚生労働大臣表彰をいただきに、東京へ行くのよ。」すると、「あら、それは嬉しいですねェ。施設長は、今までに厚生労働大臣の坂口さんの時に、感謝状をもらったよね。今度は表彰状なのね。嬉しいです。」私は彼女の喜んでいる姿が手に取る様にわかります。なので、また嬉しい事を伝えました。「あのね。私も亀の子を興してから20年になるから、亀の子物語を書物にするのよ。その書物の中に、toさんも写っているから、年内に完成出来る予定なのよ。出来上がったら、貴女にもプレゼントさせてね。」「まぁ!嬉しい。生きていると嬉しい事がいっぱいあるね。」なんて、嬉しい事なのでしょう。元気な声は、あっちこっちで木霊するようで、幸せを感じています。

私も、この亀の子を興して、さまざまなことが溢れるほどにあるけれど、どれもこれも、私にとっては全部全部、今の私にとって必要なことでした。やっぱりお礼を言うのなら、いの一番に、沢山のメンバー達に私は言いたい。