2015/10/27
東京の親友から「山粧う紅葉に心奪われる秋がやってまいりました。」すると、ブログの友達から、「一歩また 一歩で山の 粧ひし」と、つい嬉しくなり私も一句です。「山粧う 錦の色に 魅せられて 南無釈迦牟尼の 光りとぞなる」素敵でしょ。 日本人って、美しい言葉が溢れているでしょ。俳句・短歌・和歌・古今和歌集などなど、素晴らしい言霊が溢れています。
春は山笑う。 夏は山滴る。 秋は山粧う。 冬は山眠る と日本の四季を楽しむことができる。
すると、齋藤 孝さん(大学教授)の密度の濃いい日々を過ごすわ方法として、書くことで頭を整理し優先順位を視覚化する。「物事の優先順位を整理すると幸福感が増す」「幸福感は優先順位の高いことを続けていれば得られるもの」
「人に話して感動を増幅させ、密度の濃いい時間を過ごす」そうすれば、クリェイティブな会話になる。そして、密度の濃いい日々を過ごすことが出来るようになる。凄いですね。人間って、この命をどう使うかは、いつも自分との相談なのですよね。
私も、いつもそんなことに心が向くことで、ああ!この命は満たされているなぁと気づくのです。
そうそう、今日も山梨県甲府市の談露館ホテルへ着物を送ったのですが、その担当の方が「くぬぎさん」なのですが、漢字がどう書くのかなと思っていましたら、パソコンで打ってみると、ちゃんと、くぬぎと打つと、「功刀」と、出ました。またまた初めての体験でした。