2015/09/08
昨日の19:00開演にて、大田市民会館大ホールにてレジェンドのふるさと訪ねてコンサート2015が開催されました。幸いにも、行くことができました。それも前よりの指定席で充分堪能できる席でした。レジェントはオペラユニットメンバーで5人編成です。それも、東京、国立音楽大学出身の5人の男性オペラ歌手です。その中の一人が大田町出身で、柿迫秀氏です。何年か前に、ふるさとコンサートを「あすてらす」で開催された時に、私の姪っ子が、国立音楽大学出身でピアノを弾いています。それも新人ピアニスト大会で最優秀賞をいただいています。その姪っ子も出場し、姪っ子がピアニストで、柿迫秀さん(テノール)がオペラ「グラナダ」を歌ってくれました。もう、姪っ子のピアノ演奏も、もう素晴らしいものでした。柿迫さんの歌唱力ももう、会場が響き渡るような素晴らしい声量に、もう興奮状態でした。あの、「グラナダ」が強烈に私の脳裏にインプットしてあります。今回も、「グラナダ」の歌曲が歌われ、私はもう興奮状態でした。「ブラボー!」と、歓声があがり、その昔、20年前には、大田人は、みんな、こんな本物を聞いても、興奮する人は一人も居ませんでした。
冷めていたし、引いていましたね。ここ大田市も、ここ数年は、変わってきましたね。嬉しい限りでした。最後には、スタンディングオベーションがとうとう起きました。うふふ。でも、私の後ろのおばちゃん達は立って居ませんね。私の前の女性は立って居ましたが、その隣の背広のおじさんは、しっかり座っていましたね。後ろを眺めると、前から半分前の席の人たちは立って居ましたが、勿論、亀の子のメンバーや職員は立って居ましたね。半分から後ろはマダラでしたね。うふふ、大田市民もやっとやっと火が点いて来たなぁと、感じました。未来は明るいぞと思いました。