2015/06/26
本当は今日はふぁみりーわーくへ行く日なのですが、来月の14日に島根県健康福祉部「圏域別地域公聴会」が開催されますので、その時の意見書を本日までに県庁へ出さなければいけないので、本日は、そのことに没頭です。
しかし、頭の痛い事です。実は、一昨年も私は質問事項の中で、島根県に於いても、もっと抜本的な、精神科医療の未来像を描いていただければ、地域で障害者福祉をやっている我々としても、対等な関わりを実践していくことが可能となり、やっと、インクルーシブな社会が開けるような気がすると、質問したのですよ。その答えとして、入院中の精神障害者が円滑に地域生活に移行できるよう、医療と福祉の連携を推進するための研修会を県内全域で開催する。などなど、もっともな答えがなされてきました。そして、あれから1年が来ました。果して、答えの成果が上がっているのか、この大田圏域ではその成果はゼロです。それなのに、「圏域別地域公聴会」に、今年も出て、同じことを意見しなければならないかと思うと、とても辛くて悲しいが、道のりを閉ざすことはできません。勇気を振り絞って、行ってきます。さぁ!意見書をまとめましょ。
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