2015/05/12

昨日は五月晴れです。亀の子の中庭(パティオ)は、駐車場の車止め位置に真っ白いラインの塗装が引かれました。お天気が最高に良かったので、あっという間に完成です。素晴らしい早業でした。そして、今日です。ほんとに神業(かみわざ)のようです。何もなかったように、今日はいつものように車が並んで駐車しています。そして、雨がザァザァー降っています。それも５月だと言うのに、台風６号の発生です。いやはや、面白いです。昨日は、午後から出雲合庁へ障害支援区分認定市町村審査会委員研修会及び障害支援区分認定調査委員研修会があり出かけてきました。私は障害支援区分認定審査員ですので出かけ、亀の子職員として、３名の職員が認定調査委員として一緒に出掛けました。とても興味があったところが、平成２６年４月から障害支援区分の新しいやり方で判定した、その１年間の全国の変更率の審査判定結果の状況の説明が、なんとも不思議でした。全障害での変更率が全国平均は１０．５であるのに、島根県は全国４位で、１８．８です。それでも断トツで凄いのは、精神でした。全国平均が１４．７に対して、島根県は３位の３４．８なのです。目を疑いました。変だ、おかしいです。おかしいはずです。次の説明が、島根県内の変更率です。なんと、大田は、０なのです。じぁ、どこがとよく見ると、変更率６０を超えているのが、出雲市と安来市です。それに多いのが、松江市です。西部地区は、ぐっと低いです。いやはや、何のための障害支援区分になったのか、意味がないと、唖然状態でした。私は、この数字に妙に納得したところです。それも、今回の出席は、その問題となる市は、審査委員が出席していないのです。あじぁ、パーですね。全く、島根県は、お粗末です。妙な所で襤褸がでてきました。　　　しかしです。実は何事も、こんなところからでも、誠実に取り組まないと、いい結果は生まれませんね。