2015/04/19
何十年振りのお茶会に行きました。もう、なにをどうするのか忘却かなたです。お茶の先生に、萩焼の茶入れを、いただきましたよ、て差し上げたので、その御披露目のお茶会に招待されたのです。また同じく、もう一方は、萩焼きの松ぼっくり香入れをプレゼントされていました。なので、私と、その方と、その方のお供の方と3人お茶事によばれました。私は、朝から準備です。着物はしおざわ紬に手書き友禅の紅型コラボの帯をして薔薇の帯留めです。約束は十一時でしたので、約束通りです。まずご挨拶をして、お礼を述べます。間もなくして、3人一緒に待合いです。お白湯をいただき、お茶席です。お茶席に入る前に、手水で手を、清めます。そして、お茶席です。床掛けの床には、茶入れ飾りがしてあります。私が差し上げたものです。茶入れが澄まし顔で嬉しそうです。私は、思わず良かったねと、微笑みです。その席で、手づくりの懐石をいただきました。どれもおもてなしの心があふれていて、感動の連続です。相客の方とも、お話しが進み、本当にありがたいことでした。めったに見られない炭点前もありましたよ。それは、相客の松ぼっくり香入れが出されたのですよ。これも、感動ものでした。だってね。掛け軸の先生と、その香入れの先生がつながっているのです。そして、主菓子をいただいて、席を、いったん出ました。その間に、濃い茶席に変わります。そして、席入りです。床の床掛け、花入れ、お花も変わります。桑の旅箪笥も出ました。炭点前の炭も、真っ赤に起こっています。つりがまもしゅんしゅんと、沸いています。いいですね。こんなに、ゆったりとした時間が得られるなんて、最高ですね。あの茶入れから、お濃い茶が点てられ、3人でいただきました。そして、続いて、お薄をいただきました。ニ服いただきましたよ。美味しく