2015/03/25
早朝散歩です。テクテクと、すると前から、ビックリする人と出会い、すれ違いに、「おはようございます」と、でも何故か、私の心は、グレーになってしまいました。すると、今度は、真っ赤なトレーナを着た同じ自治会の彼女に出会いました。彼女にもお互いに「おはようございます」と。不思議なことに、彼女に出会ったことで、私の心は、ハッピー色に変化です。本当に、人間って、敏感に反応をします。私も「にんげんだもの」でした。
そして、今日は、大田市立病院へ、ほんの最近、県中から退院した彼の支援を引き受けたために、同行受診です。当亀の子は相談支援センターにて地域定着支援をしていますので、情報を適切に聞いて、彼に必要な支援体制を整えて行く役割があります。その為に、出かけてきました。内科のKドクターでした。レントゲン写真の肝臓への癌の転移の説明でした。DRが示されている部位がどこなのか、とても熱心に質問しながら聞きました。するとDRは、私を見て、「この人は誰ですか?」私は慌てて、「申し遅れました。私は社会福祉法人亀の子の森山です。当法人は、相談事業をやっていまして、地域定着支援事業で24時間の相談支援体制を整えています。」「今回は県中からの紹介状も併せて、彼の支援体制を整えようと、同伴受診をさせてもらったところです。」すると、DRの高飛車な態度がコロッと丁寧になり、慌てて、県中の紹介状に目を当てている様子が伺われ、とても、厭な思いをしたところです。私は、こんな理不尽な診療をしているDRが存在するのだと、驚きでした。だから、以前、彼が喧嘩をするはずだと、思ったところです。彼達は、人権意識が高いですので、理不尽な態度には、とても敏感に反応いたします。 私は、こんなDRに見て貰わなくても、彼が選んだDRにした方が病状も快復すると考え、町の医師にお願いすることとしました。 本当に悲しい、情けない思いをしました。