春の妖精に、心ときめく。

2015/03/16

日曜日の晴れの日、川本谷戸に出かけてきた。春の妖精のイズモコバイモの群生地です。実は、その朝の山陰中央新聞に、イズモコバイモがひよどり被害にあったと載っていた。谷戸に着くと、緑の上着を着たボランティアさん達が案内してくれた。申し訳ない、ひよどりの被害のため今年はこんな状態ですと、これ以上被害に遭わないようにと、CDをぶら下げる作業をされていた。それでも一輪一輪を見て歩いた。楚々とした、恥じらいの姿のかわいい百合の花びらは、なんとも天使のように清純で可憐です。あっちこっちに、妖精が飛んでいるようです。すると、セリの葉っぱからすっと伸びた先に、真っ白な小花が咲いています。まぁ、春の妖精さんね。隣にいたおじさんは、「セリバオウレンですと」、私は、もう嬉しくて、「まぁ、これがセリバオウレンなのね」と感動ものでした。セリバオウレンに出会えたなんて、もう幸運でした。   お店には、セリバオウレンの鉢植えが売っていました。私の所も寒いところだからと求めました。イズモコバイモのレッテルを貼った濁り酒があり、それも求めた。そして、11時から、大森町の他郷阿部家にて、桜ご膳をいただき、春を楽しむことができた。

そして、本日の月曜日、