2015/01/30
「冬きたりなば 春遠からじ」って、昔から言うけど、日本人って、本当に素敵だなぁって、思いませんか。私は、お正月の七草粥を食べると必ず、百人一首の一句が私の脳裏によみがえってくるのですよ。うふふ、毎年毎年です。
「君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪はふりつつ」
いいでしょう。平安の時代にも、春の野原に出て、若菜を摘んでいる様子が見えるでしょ。
今日の私の知り合いのブログにも、春さがし、春近しと、春を見つけるブログに感激です。
そこで、私も一句です。「春さがし 踊子草に イヌノフグリ たんぽぽもいる 小鳥もいるよ」
Copyright (C) 2014 社会福祉法人 亀の子. All Rights Reserved.