2021/03/09
私は、不思議とこの薄紫の花が咲くと、嬉しくなるのです。菜の花が咲いても嬉しくなりますね。そして、寒かった冬から、辺りが春色に光輝くと、不思議ですね。何か解放されたように、小さな野の花も、光輝いて見えます。ちょうど春の妖精達が、飛んでいるように見えますね。春の妖精たちがいなくなると、今度は、かわいい蝶々あまりにもが飛び交いますね。
だから、この時期は、菜の花を花瓶にさして、春の到来を楽しみます。お料理も、この菜の花を摘んで、天ぷらにしますね。蕗の薹も天ぷらにしますね。春のご馳走です。そして、大根の花を見ると、またまた、嬉しくなります。実は、「三国志」横山光輝の漫画58巻をとても楽しみにしながら、読みましたね。吉川英治の「三国志」も読みましたね。もう。随分と昔でしたが。この時の諸葛孔明の五丈が原の戦いで、あの知恵ある軍師諸葛孔明は、奇しくも負けてしまったのです。その戦いが終わって、その五丈が原に紫の菜の花が一面に咲いたのです。そこで、人々は、諸葛孔明を偲んで、しょかつさい(諸葛菜)と名付けたのです。だから、花言葉も、「知恵の泉」「あふれる知恵」「平和の花」になったのです。
海岸での潮の満ち引きを、秋のお彼岸のの時の潮の満ち引きを初潮といい、春のお彼岸には、春潮というとか。というのは、潮が引いて、砂浜が一面にみえるのです。そうだよね。潮干狩りもそんな、潮が引いている時にしますね。
うふふ。宮島もそうですね。 そうそう、フランスのモンサンミッシェルもそうだよね。なんか、素敵だよね。