3連休は、秋日和でした。そして今日は雨です。

2014/11/25

3連休は、春を迎える準備です。第1日目は、我が家の花壇を春を迎えるために、草ぬきから始めます。次に耕して、寝せていた肥し土を耕した土に入れます。そして、すくもを加えます。そして、チューリップの球根を植えます。赤・白・黄色・ピンク・紫と、色とりどりのチューリップを植えました。なんと、この作業は、結構時間がかかりました。丸1日は、花壇の整備にかかりました。次の日の半日は植え付けにかかりました。うふふ。これで私のこころは安心の豊かなこころになるのですよ。案外と、簡単でしょ。

そして、23日の午後からは、大田市民会館にて、大田商工会議所60周年記念として、レジェントのコンサートがあり出かけました。もう1500人の会場はいっぱいでした。特にレジェントの仲間の一人に大田市出身の柿迫秀(かきざこあきら)の登場が際立って居ます。私は、柿迫さんのテノールは、特別に素晴らしく、以前に聞いた「グラナダ」のソロは、もう、鳥肌が立つほど素晴らしかったことを今でも思い出します。そして、あの時は、私の姪っ子がピアノ伴奏をしましたけど、姪っ子の指も、鍵盤の上で踊り巻くっていました。この度は男性のピアニストも、「グラナダ」演奏の時は、指が小刻みに音を奏でていました。「ブラボー!」でした。そして、今回のコンサートは、久々に素晴らしい会場に感動ものでした。歌い手とお客が一体となり、客席から、満場の手拍子と、拍手と、「ブラボー!」の掛け声は、会場全体が、感動の坩堝に入ったようでした。

もうもう、「ブラボー!」でしたね。そして、そして、私はパッチワークの大先生柳沢時子展に行くことができました。 さすが彼女の作品は、目を見張ります。

ここでも、私は「ワンダフル」の連発です。うふふ、素敵な素敵な、彼女てづくりの「ワンピース」を求めました。実は、イタリア行の、あの紫のワンピースも彼女の作品でした。

そして、前から行きたかった、池田の浄善寺の大銀杏を見に行きました。

これも、凄いです。「百聞は一見に如かず」でした。見事な幹回りに大きな大樹になっています。まるで、天に向かって大手を振っているようです。その大銀杏の大地、黄色で敷き詰められています。「おぉ!ワンダフル」です。もう、興奮しきりです。

和尚さまに聞くと、樹齢600年とか、そこで一句でした。

☆ 大銀杏 大手を拡げて 我を待つ

☆ いにしえの 池田の町の 大銀杏

今に伝える もろて拡げて

☆ 大銀杏 犬も子どもも 手のなかに

次の24日も、実りある1日になったのですよ。午前中は、檀家の方が当山で法事をされました。御礼膳をお供えして、執り行いました。午後には、孫が大田市民会館で難波哲三のふるさと文学賞をいただいたので見せてもらいました。「おめでとう」でしたよ。そして、5歳の孫の「七五三」のお祝いを本堂で、家族全員でしました。五歳の孫は、すこし緊張の舞台でしたよ。大般若本を繰ってもらったり、緋の衣を着たおじいちゃんから、魔法の水もかけてもらったりしていました。本当に日々の暮らしは、素晴らしいなぁと、豊かな生き方をさせてもらい感謝、感謝でした。