雨・雨・雨ですね。雨降って地固まる。

2014/10/22

雨です。結構どしゃ降りですので、朝の散歩は中止です。読書をすることにしました。面白い記事を見つけました。『心を正していけば、体は心についてきます』と、そして、こころをからっぽにして、仏さまと一体になる。我を放して、宇宙の本体と一体になる。座禅をしている姿なのでしょうね。

このセリフは、どこかでいつも耳にしていることです。私の座右の銘でもあります。私が尊敬する青山

俊薫老師の言葉です。「心正しければ、事正し」です。そうですね。こころがくしゃくしゃに成った時、「人を恨まず、事を恨め」と、言い聞かせます。そうすると、相手を恨まず。事柄だけを、間違いだなと気づきます。そうすれば、私のこころは傷つくことを避けて行きます。

うふふ、これを「柳に風」と言います。でもね、このことは、年を重ねてきたから、気づいたことなのですよ。 そうすると、不思議と、嫌な風や恨みの風や黒い風は、私の周りに近寄らなくなりました。

だから、私は、いつもこころが開放して、どんなことも受け入れて、前向きに、年を取らせていただいているなぁと、嬉しくなります。

そして、常に、人を見ずに、仏(神)を見るようにしています。 すると、この世に生まれた人々は、生まれるべきして生まれた尊い人なのだ、と言うのが、常に私の心髄に根底にありますので、どなたも、平等の命であることが組み込まれています。

だから、世間の差別発言には、とても敏感に反応する私が存在するようになりました。

うふふ、だから、障害者とか社会的弱者などと言われる、少数派(マジョリティー)の人々の事がとても気になります。 マジョリティーの人々に、しっかりと手を差し伸べていくことが、本当の政治家や行政のする仕事ではないのかなぁと思うのですけどね。

まぁ。今は、私がやれることを、一つ一つ、やって行こうと、思っているところです。