天高く 馬肥ゆる秋の到来です。

2014/09/30

ごきげんよう。今朝も散歩開始です。気温もすっかり涼しくなりました。稲穂も刈り取られ、稲株がにょきにょきです。すると、私の頭上の電線に止まっていたトンビーさんが、バタバタと、飛び立ち、悠々と羽根を広げて、飛び立って行きます。私はテクテクと、歩き出します。すっかり、里山は、秋の草花です。真っ白いキリタンポのような、更科しょうまが群生しています。真っ白だけではなく、ピンク色のもあります。ミゾそばの花も、こんぺいとう見たいです。そこいら編がこんぺいとうだらけです。しろやま菊も背丈が高く、いい感じで咲いています。薄紫の野菊も楚々としていい感じで咲いています。

栗の実もなって、散歩道に、落ちています。アケビのツタには、紅色になったアケビが見事にぶら下がっています。 私はそれを見つけて、嬉しくなります。うきうきした気持ちで、散歩が続きます。

八幡さまにお参りもします。八幡さまの電線に、あの最初に出会ったトンビーさんが、ちゃんと待って居ます。私が通りかかると、「さようなら」と言ったように、飛び立っていきます。

私は、不思議な感覚になります。お友達に出会ったような感覚になるのです。

うふふ、こうして朝から、想像の翼が、生えるのですよ。

そして、亀の子へ出勤です。