2021/02/04
私は、第三波での非常事態宣言が発令され、日本全体が、どう流れるのか、新聞、ニュース、インターネットからの様々な情報が大波の様に氾濫し洪水の様に感じる。その中で、何が本当で、何がフェークニュース(日本語では偽ニュースと言う)なのか、見極める力量が必要なのです。私は、もう、20年も前の事なのですが、新聞とは、新しい新鮮な真実を紙面を利用して情報を流し、市民に知らしめると、思っていました。なのに、病院から飛び出して、大田の高善寺に「亀の子村ファミリーワーク」の無認可共同作業所を開所しました。その時に新聞記者さんが取材に来られて、翌日に新聞に載りました。「ほぉ。新聞に載ったぞ。」と、その記事を読みました。すると、取材されたのに、間違って、記載してあったのです。私は、「オイオイ。違うでしょ。」と、抗議しました。しかし、このままでは、「泣き寝入り」だと考えました。その新聞販売所に、「新聞記載に誤りが有りましたので、当分、その新聞は要りません。契約解除します。」新聞販売所さんは驚かれましたが、「以後、記載に間違いがなく真実が伝わっているようになれば、また、復活しますので、宜しくお願いします。」としたことが思い起こされます。懐かしいですね。だから、私は、いつも、「本当の事」なのか、「真実」を見る癖がついていたようです。2012年10月にも、イタリアに行きましたけど、この時も、「百聞は一見に如かず」で精神病院をゼロにしたイタリアに行くことが出来たのです。そして、私は歴史が大好きでしたので、学校で習った歴史とは、全く違って、え !なんで?と、思うことが度々ありました。歴史は、武将が大好きでしたので、シリーズで読み漁りました。そして、その武将の後ろにいる女性の生き様に魅かれて行きました。そして、今回のコロナ禍の中で、昨年は、ユーキャンで「大人の学び直し」日本史講座を受講した。しかし、これは、失敗に終わりました。テキスト10巻まで有りましたが、私は、早めに終了してしまいました。なんせ、巻頭語がテキスト10巻に全て、書いてあるのですが、その書いてある巻頭語が、私は、気に入らないのです。その書き方が、偉そうで、高飛車で、あんたはどこの方、宇宙人ですか。という具合で、どこか「他人ごと」の書き方に、腹が立ったのです。実は、その巻頭語にむかついたので、抗議をしたことが有りましたが、そつない返事で、結局、最後まではやりましたが、もう、二度と受講することは止めようと思いました。まぁ。やって見なければ分かりませんからね。失敗もしてみないとね。
だから、このコロナ禍の中で、新聞やテレビニュースを見ていると、「オイオイ! そんな発言してもいいですか?」と、一人で発言しています。 言葉は、「言霊」です。特に、上に立つ人は、考えて発言してほしいですね。少し、日本人は、品格を失ってきていますよ。 心して、暮らしましょうね。