2020/12/09
朝の朝礼が始ります。今朝の一言で、Yさんが発表です。Yさんは、「異世界もう帰りたい」の本の話をされました。「皆さん、大いに楽しい妄想を持ちましょう」と、話されました。そこで、私はYさんに、その「本」を教えて下さい!と、お願いしました。早速に、ネットで調べて観ました。なるほどと異世界の物語になっていました。
午後からは、川柳を読もうの会でした。
「亀の子や まほろばただよう 異世界か」「親亀の 温かさや 冬時雨」
そして、今年印象に残ったことを川柳に読もうということで、メンバーは、沢山読んでくれました。私もと、詠んでみました。
◎ コロナ禍に 真実が見えて原点に ◎ コロナ禍に 三密さけて 暮らすなり ◎コロナにて 全世界が 闇の中
◎ 令和入り コロナで目が醒め 一年生 山本さんのも素敵でした。 ◎ はやぶさⅡ 竜宮星から 玉手箱
「やまとは 国のまほろば たたなづく あおかき 山ご洩れる やまとし うるわし 」
和歌の意味は、大和は国の中でも最も良いところだ 幾重にも重なりあった青い垣根のような山、その山に囲まれた大和は美しいという意味です。
まほろばの意味は、「住みやすい場所」や「素晴らしい場所」を意味する日本の古語です。古語では、「真秀(まほ)」という漢字には「物事が完全であること」「真秀の後に、場所をいみする「ら」という接尾語がつき「まほら」になりました。712年のことです。